ウッドデザイン賞2019

「だんだん」保内児童センター・保内保育所がウッドデザイン賞2019を受賞いたしました。今回始めて応募しましたが、木材利用についての詳細な取り組み方やその効果、価値等が評価基準として明確にあり、そのことについての詳細なプレゼンテーションが求められました。愛媛県八幡浜の原風景であるみかんの段々畑の山々に呼応した、「だんだん」保内児童センター・保内保育所では、準耐火構造という制約のなか、柱や梁を現しにし、愛媛県産材のヒノキの床材や家具などを使用し、子どもや保護者、保育者の方々に五感で木材の良さを感じていただけるようなデザインを心がけました。そのことを評価いただけてとても光栄ですし、嬉しく思います。今後も子どもたちの豊かな空間づくりを手掛けていけたらと思います。「だんだん」の木材利用がどのようにデザインされているか下記にアップさせていただきます。ご興味のある方はぜひ、御覧ください。また、ウッドデザイン賞のホームページはこちらになります。今後、最優秀賞などの審査が行われるそうです。

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