コロナ禍のため約1年半八幡浜市(愛媛県)を訪れることができず、2019年4月に開館した保内児童センターの様子はメールや電話で確認するにとどまっています。その中で現場の状況を知るために楽しみにしているのが児童センター発行の「だんだんセンター通信」です。この通信から現場の先生方の熱意あふれる運営で子どもたちが生き生きと児童センターで遊び活動する姿が伝わってきます。「だんだん」は「いつでも」「だれでも」「じゆうに」利用できるふれあいの遊び場であり、このような「子どものための自由な居場所と見守る大人」が学校や家庭以外に必要です。

八幡浜市は日本有数の蜜柑の産地であり、保内児童センターや保育所も蜜柑の段々畑の山々に囲まれています。センターの愛称である「だんだん」は八幡浜の風景からイメージした言葉であり、伊予弁では「ありがとう」の意味があります。子どもは元気と活気の源であり、見守ってくれる先生や地域の方がいてこそ双方向の関係が良好になります。「だんだん」が子どもの育ちの場としてこれからも地域に愛される場所であってほしいと願っています。
リアス式海岸と蜜柑の段々畑がつくる美しい八幡浜の風景




















11/1〜5東京ミッドタウンにて開催されたグッドデザイン賞受賞展に参加致しました。沢山の方にご来場頂きまして本当にありがとうございました。商店街の敷地に1坪のシェアキッチンをつくることは小さなことですが、「地元、人、食」それぞれのつながりを大切にする施主の熱い思いが私有地に誰でも入れるオープンな食の場を生み出し、これがBEST100を受賞した原点でした。施主の思いで建築の現れかたが変わり、街が変わってきます。私達はこれからも施主の細かな思いを聞き、建築の現れかた、建築と社会のつながり方を考えていきます。
又、食べるグッドデザイン展にも展示を行っています。食のデザインといってもパッケージデザインだけでなく、食と社会や人を結ぶデザイン方法が様々あり、「食」の大切さを改めて感じる内容でした。GOOD DESIGN Marunouchiにて11/13まで開催されています。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。詳細は
梅雨入りしたというのに、雨があまり降らないですね。うちの手間暇かけない庭の植物にとって、この時期の多少の雨はご褒美の雨。5月、6月の庭は、恵みの水がしっかりと土に蓄えられて、花も葉もみずみずしくて見ていて癒やされます。今、一番見事に咲いているのは、白色の墨田の花火。奥にちょっと見えるのは、クッキーのスノーボールのように丸く、愛らしい名前のアナベルという紫陽花です。日陰に咲く花や葉をメインにした庭はしっとりした雰囲気でおすすめです。





