多目的カウンター

1階の庭につながる明るいキッチンの背面収納カウンター。カウンターの長さは約3.2mあり、天板は人造大理石なので熱いものを置いたり、水がかかっても大丈夫。手洗いシンクが付いているので、帰宅してすぐ手を洗ったり、来客も気軽に使用することができる。レンジや炊飯器を置くだけでなく、料理や買い物袋を置いたりと様々に使えるロングカウンターである。

 

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サイン

ステンレス板をレーザーカットして製作したサイン。表面は鏡面仕上とすることで、時間や天気によって表情が変わり多様な印象を与える。建物の形を元にデザインしたアイコンも合わせて製作した。

多目的スペースの棚

3世帯10人で暮らす住宅の最上部にある多目的スペースの棚。このスペースは浴室と洗濯場が隣接していて、洗濯をたたんだり、休んだり、本を読んだりする自由なスペースである。室内は他の場所より湿気が多いため、天井・壁・床には調湿作用のある桐材を使用し、家具の棚もすべて桐材で統一した。収納箱を入れたり、本や置物を置いたり、大人から子供まで楽しめる使い方の自由な家具である。

洗面カウンター

桐材で製作した洗面カウンター。天井に使用している桐材と統一された材料で製作することで、空間に拡がりを感じることができる。洗面器は置き型タイプで、ホテルライクな洗面室となっている。

キッチンカウンター

シナの面材を使用したオーダーキッチン。天板が人造大理石のカウンターは、奥行きが90cmでお子さんと向かい合って料理をされたいという奥様のご希望であった。カウンターの奥行きが通常より深いため、ダイニング側全面にも浅い収納を設置。背面収納は同じ面材と天板で製作し、冷蔵庫横に洗濯機と乾燥機を隠して設置しているので、料理や洗濯が一つの場所で行える計画となっている。

 

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ワークデスク

3階建ての住宅の2階部分の階段スペースに設置したワークデスク。リビングと階段スペースを分けている構造壁にワークデスクを設置しているので、壁のない部分はリビングとつながりながら使用できる。小さいお子さんがリビングにいる家族と顔を合わせながら勉強したり、隠れながら作業することができる。カウンター下には引き出しと扉付きの収納があり、ノートパソコンやプリンターなどを収納している。

3世帯キッチンカウンター

3世帯10人で暮らす住宅のためのステンレス製オーダーキッチン。共働きの2家族と母が毎日使用するキッチンなので、コンパクトながらシンクとコンロが2家族分あり、向かい合って料理をする。炊飯器はカウンター下のキャスターワゴンに収納されており、使用する際はワゴンをカウンター横に出したり、他の場所に移動したりできる。カウンターの短手側から水洗を使用したり、数人で一緒に使えるキッチンである。

 

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下足入れ

越前和紙を使用して製作した吊戸収納とナラ材の下足入れ。エンジ色の越前和紙は揉み柄の入った柔らかいテクスチャー。埃がたまらないように竪桟でデザインした下足入れは、床の御影石(バーナー仕上げ)とも相性がよく、柔らかい和な雰囲気となっている。