片付いていなくても・・・

木下邸01

先日、建築の相談会に参加したときです。リフォームをお考えの奥様に「片付けが苦手なんですけど・・・家をそのまま見てもらっていいですか?」とご相談いただき、その答えは「もちろん、喜んで」。どうしたら物をうまく片付けられるか。得意不得意に関係なく、収納の作り方で解決できるのではと考えています。お施主さまがお暮らしの中でこれは収納できていない。と思う物の量がどのくらいでどのような状態かを把握するには、現状のお暮らしを見せていただくことが一番です。写真の住宅はマンションのスケルトンリフォームです。片付けが苦手で家に物が溢れているという奥様が、設計前にお暮らしの状態を写真で見せて下さいました。そこで、リフォームコンセプトは壁で部屋を仕切るのではなく「収納で暮らしのスペースをつくる」ことになり、どこに何を収納するか一緒に考えていきました。お引越し後にお伺いさせていただいた時はすっかり片付いていて、とても綺麗な状態でお暮らしされていました。造り付けの家具は地震で倒れないことも利点です。自分の物と気持ちよく暮らしていく。そんな家づくりができたらよいなと思っています。

マンションリフォーム例v2016

 

木下邸02

リノベーション 玄関土間

玄関2

世田谷区築27年のマンションリノベーションです。もともとは2LDKだった70㎡。リノベーションするにあたり、お子さんとご夫婦で広々と暮らせるように、コンクリートブロックの壁を3枚立てるだけにして、玄関、LDK、クローゼット、寝室とゆるやかにスペースを分けました。ご夫婦共にサーフィンをされるのでウェットスーツやサーフィンのボードを置く場所が必要とのこと。そこで玄関を自転車も置ける約5帖の土間にしました。もともとお持ちのキャビネットやスツールが置かれると、西海岸を感じる雰囲気。。お引き渡し後に少し時間が経ってお伺いした時、家具やモノが置かれて家がすっかり住まい手のものになっていると、とても嬉しくなります。この住宅の詳しい内容はこちらをご覧下さい。リノベーションのご相談等はお気軽にご連絡下さい。検討されている既存の図面をお持ちいただければ、当事務所の実例プランや写真をご覧いただきながら、予算やお暮らしのご希望をお伺い致します。

お花茶屋のリノベ完成

子世帯リビング

今年から着工しましたお花茶屋の2世帯+賃貸のリノベが完成しました。元々はマンションの最上階にある180平米の広いお宅だったのですが、親世帯と子世帯、賃貸部分と3つに分けるため、既存解体し、スケルトンの状態から工事はスタート。今までお暮らしの中でお悩みだった結露やカビの対策は、全外壁面に新たに断熱材を吹き、部分的に内窓を入れ、 北側個室の壁にはカビに強い塗料を使用してできる限りの対策を行いました。部屋は別でも、親子世帯がよく行き来されるということなので、日々の暮らしの中で違った雰囲気を味わっていただければと思い、共にナラ材をフローリングや家具に使用しながら部屋のポイントとなる木部の壁の色を変えました。竣工直前はがらんとしてますが、棚に写真や時計などが置かれたり、生活の物が入ることで部屋の雰囲気はより良くなると思います。また、訪問させていただき、お暮らしの様子をお伺いできればよいなと思っています。

親玄関賃貸