建築知識10月号

建築知識

先月に引き続き、今月も「建築知識」10月号に「もっと使おう、ニッポンの木。」の企画で取り上げていただきました。前回は八幡浜の「だんだん」の記事でしたが、今回は「だんだん」の構造設計をコンペの時からご協力いただいた構造設計者の多田脩二さんと対談をさせていただきました。場所はアンブレの事務所があるIFLATの2階テラス。石神井川の桜並木が目前に広がる緑豊かな環境で、「だんだん」の軸組模型を前にお話させていただきました。森林資源が豊富な日本ですが、外材の普及もあり、なかなか国産材の利用が広がらない状況にどの様に設計者として取り組んでいけるのか、継続して考えていきたいと思います。書店などでお見かけの際はぜひ御覧ください。